2024年08月30日

台風一過・・・

過去最強と言われる台風が宮崎を通り過ぎていきました。
被害にあわれた方には謹んでお見舞いを申し上げます。

地域によっては突風や竜巻により屋根が飛ばされたり、電柱が家に倒れてたり、車がひっくり返ったり・・・想像を絶する被害がでています。

まずは住まいの確保ということで、ご自宅が壊れたことにより安心。安全を確保するのが難しい方に、弊社所有マンションの空室を無償提供しますので、遠慮なくお申し付けいただければと思います。 

場所は吾妻町でワンルームがを2部屋ご用意できます。
狭いですが最低限の生活はできますし、暑さもしのげますのでご希望の方はご連絡ください。 
 
このような被害にあった場合、どうすればよいかをお話しいたします。

まずご自宅が住める状態でない方は住居の確保をしましょう。
実家、親戚、友人宅などにお願いしてみましょう。
それでも難しい場合は費用は掛かりますがウィークリーマンションなどにお願いしてみるのもいいかと思います。
※もし住居を無償もしくは格安にて提供していただける家主様、不動産業者様、ホテル事業者様などいらっしゃいましたらご協力いただけると助かります。

大切なものは持ち出して必ず身の回りに置いておくようにしてください。 
 
ご自宅が損害を受けた方は、保険金の請求をするために被害状況の写真をできるだけたくさんいろんな角度から撮っておいてください。
同時に保険会社に連絡し、保険金請求の書類を送ってもらうようにしましょう。

修理する場合は各業者に見積もりしてもらい工事の段取りを組んでもらいます。

「結構被害出てるし建て替えたい」と思っている方もいるかもしれません。
火災保険は基本的に現状回復費用にあてる保険金となります。なので修理することが前提となります。
ただ、建物が全壊に近い状態など、建て替える状態にしかない場合などは建て替え費用として出る場合もあるようです。
契約内容、保険会社にもよりますので、詳しくは加入されている保険会社にお尋ねください。

自然災害に合われた方は市県民税の減免などが受けれたり、支援給付金等が支給される場合があります。
そのような手続きをするのに「り災証明書」というものが必要になります。宮崎市内につきましては宮崎市役所でり災証明書の発行を行っています。発行には2週間から1ヶ月ほど要するようですので早目の手続きをしておきましょう。 

災害によるやむを得ない支出は確定申告をすれば雑損控除として所得税を減額することができます。

どの工事業者に頼んでいいかわからない、保険の請求の仕方がわからないなどご不明な点がありましたら遠慮なくお申し付けください。

一刻も早く元の生活に戻れますよう心よりお祈りいたします。

M-DOOR合同会社 代表 西鶴 
TEL 0985-77-5635

↓LINEからもお受けできます。  

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