2025年05月31日

空き家のリフォーム、どこまでやるべき?

見栄えがよければ売れる…?実はちょっと違うかもしれません

「空き家を売る前に、少し手を入れたほうがいいですか?」
こうしたご相談をいただくことがよくあります。
確かに、ボロボロのままでは印象が悪いですし、内見の段階でマイナスに働くこともあります。

ですが、だからといって全面リフォームして売るのがベストとは限らないんです。

むしろ、高額なリフォーム費用をかけても、売却価格に見合わず“赤字”になってしまうケースもあります。
どこまで手を加えるべきか――判断の基準を知っておくことが大切です。

最低限ここはチェックしておきたい3つのポイント

売却前のリフォームで見ておきたいのは、「第一印象に関わる場所」です。
たとえば、次の3つはコストを抑えながら効果を出しやすいポイントです:

玄関まわりの整理・清掃

→ 枯葉やほこりが積もっていると、家全体が放置されている印象になります。掃除だけでも見違えます。

照明やカーテンで室内を明るく演出

→ 内見時に「暗い」と感じられると、印象が大きく下がります。安価な照明の設置だけでも効果的。

ニオイ・湿気対策

→ 長期間空き家だった場合は、においやカビ臭が出ていることも。換気・除湿は手間ですが重要です。
これらは「住むためのリフォーム」ではなく「見せるための調整」なので、コストもそこまでかかりません。

M-DOOR合同会社では「やりすぎない売却準備」をご提案しています

私たちM-DOOR合同会社は、宮崎市で空き家専門の不動産業を営んでいます。
代表である私一人がご相談から現地確認、売却まで一貫して対応しているからこそ、
「ここは直すべき/ここは直さなくていい」といった細かな判断も、お客様の事情に合わせて柔軟にお伝えできます。

無理なリフォームはおすすめしませんし、「今ある状態のまま売る」という選択も含めて、一緒に考えていきます。


空き家の売却は、“やること”より“やらないで済むこと”を整理することも大事です。

どこから手をつけていいか分からない方、まずは一度お話ししてみませんか?

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