2024年10月26日
物件の価格はどう決める?高すぎる売り出し価格がもたらす5つのリスク
カンタンLINE相談はこちらから♪
こんにちは!今日は不動産の価格設定について、特に「ちょっと高めに出したい!」というご希望についてお話しします。売却依頼を受ける際、物件を少しでも高く売りたい気持ちはよくわかります!しかし、相場よりかなり高い価格で売り出すと、いくつかの問題が出てくる可能性があるんです。
売却期間が長引く可能性
まず、高めの価格設定だと市場に出してもすぐには売れず、長く残ってしまうことがよくあります。たとえば他の物件が売れていくのに「ここだけ残ってる?」と思われると、買い手の目には少し不安要素として映ってしまうことも。売れ残りのイメージがつくと、かえってマイナスになってしまうことがあるんです。
値引き交渉が増えるかも
さらに、価格が高すぎると「これって交渉の余地があるんじゃない?」と買い手が感じることが多く、結果として値引き交渉が頻発することも。交渉ごとはある程度の覚悟が必要ですが、あまりに乖離していると値引き幅が大きくなってしまうかもしれません。
ローン審査で引っかかる可能性
物件の購入には住宅ローンがつきものですが、金融機関も相場に基づいて物件を評価しています。もし売り出し価格が相場より高すぎると、買い手が希望するローン額が通りにくくなり、購入のハードルが上がってしまうこともあるんです。
他の物件に負けてしまうリスク
また、周りに同じような物件が相場で出ている場合、やはり「条件が同じなら安い方がいい」と買い手が選んでしまう傾向があります。他の物件に目移りされないよう、バランスの良い価格設定が重要です!
購入者に不安を与えるかも?
「この物件だけなんでこんなに高いんだろう?」と疑問に感じられると、購入者に余計な不安を与えてしまうこともあります。価格の高さがデメリットに見られ、信頼感に影響を与える可能性も。
いかがでしょうか?不動産の売却はバランスが大切なので、お客様のご希望をお聞きしながらも、実際の市場状況に合わせた提案をさせていただきます。
☆M-DOOR合同会社は「宮崎空き家相談所」として空き家に関する活用のご提案、管理、売却、買取などのご相談も承っています。
お気軽にご相談ください!